第111回定例会のお知らせ
日時:2025年6月4日(水)18:30~21:30(受付開始:18:00)
会場:サロン・ド・ジュリエ

講演日時:2025年6月4日(水)18:30~21:30 (受付開始18:00)

講師:沼田 直樹 氏
(株式会社アルクデザイン一級建築士事務所代表)

演題:「サグラダファミリアは巨大な楽器」

講演言語:日本語

参加費(含む懇親会費用): 5,000円(会員及び会員家族)  6,000円(非会員)

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来年はサグラダファミリア・メインタワーの「イエス・キリストの塔」が完成予定です。
また、去る4月14日には「ローマ教皇庁が、ガウディを尊者として認め、列聖に向けた正式なプロセスに入ったことを発表した」とのニュースが世界を駆け巡りました。
そのような中、今回は建築家でガウディ研究者の沼田直樹氏から、お話をお聞きします。沼田氏は、1980年代に現在のカタルーニャ工科大学のカテドラ・ガウディ(ガウディ研究所)に在籍されており、独特のガウディ観をお持ちになったガウディ研究者でいらっしゃいます。
同講師からは皆様に宛てて、次のようなメッセージをいただいています。

【ガウディはこの大聖堂を巨大な楽器と考えていた。バルセロナの街に響き渡り、大聖堂の内部にも広がる壮大な音。ガウディが構想した楽器の構造、巨大な内部空間の音響を考慮した設計とは。リセウ劇場で出会ったワーグナーのオペラはガウディにこの大聖堂のイメージに決定的な影響を与える。ガウディの言葉は多く残されている。その言葉をヒントに彼が考えていた楽器を解明してみましょう。】

というのが、
皆様へのメッセージです。
このメッセージからご想像いただけますように、皆様にとり大変ご興味のある内容になると思います。是非ご家族、ご友人をお誘いいただき奮ってご参加ください。
講演会の後は、恒例の各種お料理をつまみながら、スペイン高級ワイン飲み放題の懇親会をお楽しみいただきます。

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尚 、2024年度(2024年4月~2025年3月)の年会費5,000円未納の方は以下口座にお振込み願います。
又、当日、受付で年会費のご確認をさせていただきますので、ご協力の程お願いいたします。

銀行&支店: みずほ銀行神谷町支店
口座・番号: 日西経済友好会 普通預金 1318235
(ご自身の払い込みの有無を確認されたい方は、事務局へご照会下さい)
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