日時:2025年12月18日(木) 18:30 ~ 21:30(受付開始 18:00)
場所:サロン・ド・ジュリエ (東京都中央区銀座5丁目−13−16)
講演:沼田 直樹 氏(株式会社アルクデザイン一級建築士事務所代表)
「対談者」
下山 静香 氏(ピアニスト、日本スペインピアノ音楽学会会長、当会会員)
「モデレーター」
濱口 典子 氏(ピアニスト、日本スペインピアノ音楽学会副会長、当会理事)
(協力:日本スペインピアノ音楽学会)
演題:「サグラダ・ファミリアは巨大な楽器」続編
講演言語:日本語
参加費(含む懇親会費用): 5,000円(会員及び会員家族) 6,000円(非会員)
定員:55名
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第111回定例会では、建築家でガウディ研究者の沼田直樹氏から、「サグラダ・ファミリアは、それまでの教会建築様式と異なり、教会の建物全体が楽器となる
ように建てられている」という非常に興味深い内容のお話を伺いました。
ご参加の皆様に大好評で、続編のご希望が多く寄せられましたので、今回は日本スペインピアノ音楽学会のご協力を得て、二人のピアニストを交えた対談形式での
開催としました。電子ピアノ、ミニシンセサイザーを使用した音の再現も検討中です。
同講師からは皆様に宛てて、次のようなメッセージをいただいています。
【前回の講演で、教会の12使徒の塔からバルセロナの町に響き渡る構造と楽器のイメージはご理解いただいたと思います。来年はキリストの塔の完成を目指し、栄光の門以外はほぼ完成です。今回の講演では、生誕の門(叩いて鳴らす鐘)、受難の門(吹いて鳴らす鐘)、栄光の門(無数のベル型鐘)、それぞれの塔からはどの様な音楽を奏で、そして演出がなされるのか、そして礼拝時に、どの様な(祭壇にあるパイプオルガンと聖歌隊)音楽になるか、スペイン文化、音楽の専門家でピアニストの方々のご意見を対談形式でお話出来ればと思います】
とのメッセージで、皆様にとり大変ご興味のある内容になると思います。是非ご家族、ご友人をお誘いいただき奮ってご参加ください。
講演会の後は、恒例の各種お料理をつまみながら、スペイン高級ワイン飲み放題の懇親会をお楽しみいただきます。

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尚 、会員の方へのお願いですが、2025年度(2025年4月~2026年3月)の年会費5,000円未納の方は以下口座にお振込み願います。
又、当日、受付で年会費のご確認をさせていただきますので、ご協力の程お願いいたします。
銀行&支店: みずほ銀行神谷町支店
口座・番号: 日西経済友好会 普通預金 1318235
(ご自身の払い込みの有無を確認されたい方は、事務局へご照会下さい)
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